成田真凛子(なりたまりこ)
カウンセリングサービスでは初めての、北海道在住の心理カウンセラー。
1980年、北海道で長女として生まれる。起こすまでひたすら眠り続ける乳幼児期。
3歳で我慢を覚える。弟が生まれる前、母のつわりがひどく1年間母の実家にて生活する。
父と離れ、母に近づけず、祖父母との生活が最初の記憶。
4歳で水泳を始める。泳ぐことが生活の中心になる。
引っ越しや転校の多い年長~小学生。
知り合いが誰もいないという孤独感を何度も経験。
小学校高学年ごろから、生と死について考え始める。
上級生によるいじめなど、周りになじめない中学時代。少ない友達のありがたさが身に染みる。
高校は進学校に通うものの、部活を3つ、バイトを2つ掛け持ちしとにかく時間のない日々。
部活による公欠で授業単位が足りず留年しそうになる。
卒業間近で、将来のビジョンは自分にも親にも何一つないことに愕然とする。
とにかく家を早く離れたいと思い、18歳で業界最大手企業に就職。
激務のため、心が折れる。
19歳で結婚、長女を出産。
出産後半年から、様々な職業を経験する。
22歳の頃うつになり、体が動かなくなる。
生きることをあきらめかけるものの、周りや自分に対する激しい怒りにより全快。
苦しさを話せる人がいなかった経験から、いつかカウンセラーになることを決意。
結婚から7年後、長男を出産。
結婚生活16年目で離婚。
「いつかカウンセラーになりたい」は「今」ではないかと思い立つ。
オンラインで学べる場所を求めて、カウンセリングサービスの母体である神戸メンタルサービスと出会う。
2021年1月より神戸メンタルサービスカウンセラー養成コースにて平準司氏に師事。
2022年2月よりボランティアカウンセラーとして活動を開始。
子どもたちの受験を支えながら、自分のやりたい勉強もするがむしゃらな生活。
その後長女は巣立ち、国家公務員と育児に奔走中。(初孫誕生!!)
2024年4月、会社員兼プロカウンセラーとして活動開始。
現在高校生の息子と二人暮らし。