いつもご覧いただき、ありがとうございます。
カウンセラーの成田真凛子です。
このたび家庭の事情により、カウンセリングサービスを2025年8月1日から約半年ほど休会することになりました。
ご利用をご検討中の方におかれましては、ご迷惑をおかけします。
7月31日まではカウンセリングサービス予約センターにて、指名してくださった方のみカウンセリングをさせていただいております。
4回セットのご検討をしていただいているお客様におかれましては、7月31日までに4回分ご利用いただける場合のみお受けしています。
2026年2月よりカウンセリングを再開する予定です。
こちらのブログとカウンセリングサービスHP(新着情報)にてお知らせしますので、よろしくお願いいたします。
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休会を決めるにあたり、感じたことがあります。
『休むこと』
って、けっこう勇気がいることですよね。
私も事情があるとはいえ、カウンセリングをお休みしない方法も考えて悩みました。
いざ休もうとしても、
努力を積み重ねてきた人ほど、その努力の継続を手放すことに抵抗が起こるように思います。
「周りからおいていかれるのではないか」
「今までのキャリアが無駄になってしまうのではないか」
そんな不安に駆られた経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
だからといって、休憩なしで走り続けることはできないように、いつまでも最大限の努力をし続けることはできません。
身体と同じように心も疲弊します。
限界を超えてがんばっている!という方もたくさんいると思いますが、『休まざるを得ない状況』になってしまい落ち込む、そんなお話を伺うことがあります。
例えば、自分や家族の病気やけが、会社都合・社会情勢によるものなど。
そして自分の努力だけではどうにもならない状況になってなお、休んだり立ち止まる自分を責めている場合があります。
けれど休みや方向転換が必要だからこそ起きたのかもしれない、そんな見方もできるのではないでしょうか。
そういった出来事でもなければ、まだまだ無理をし続けていたかもしれません。
自分に起こることは、必要があったり何かに気付くため、すべてに意味があるという考え方があります。
ただつらいだけのように感じられる問題にも意味があって、問題を乗り越える答えもそこにあり、しかも自分のためになることとして起きている。
この視点から見てみると、無駄な停滞のように感じられる状況も、次のステージへ向かうための必要な休憩時間だと思うことができます。
というわけで、私も休憩をいただいたつもりで、バージョンアップをして戻ってまいりたいと思います。
こちらのブログは随時更新しますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします!
休会のお知らせ~カウンセリングを一時的にお休みします~
